竹野グループ

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自然や地域との共生
環境にやさしく、人にやさしい企業活動が多くの笑顔を創りだします。

自然・地域と共生する企業を目指し、
環境保護や地域貢献にも積極的に取り組みます。

近年、自然環境の保全や省資源等による持続可能な社会の実現は、どの企業も意識せざるを得ない時代になってきています。特に建設業としての事業活動には地球規模の環境保護はもちろん、工事周辺地域の環境に関わる事柄も多く、地域との信頼関係を築き上げる面からも、よりきめ細かい対策や心づかいが求められています。 当社でも安全理念の中に環境方針を定め、環境マネジメントシステムの継続的な改善のほか、法規制等の遵守、現場管理の徹底による環境保護、エネルギー資源消費の削減を掲げて積極的に取り組んでいます。 具体的には県産材の活用をはじめ、道路や海岸の清掃ボランティアへの参加、重機等のエコ車輌化の推進、再生可能エネルギーの利用、工事現場の騒音・振動対策など、アプローチの仕方も様々。社会の一員として少しでも環境保護や地域に貢献できるよう、知恵を絞って実践しています。今後もこうした自然環境に対する取組みや地域貢献活動は積極的に続けていきたいと考えています。

県産材の活用

県産材の活用は外材の輸送に伴う二酸化炭素排出を削減する効果があり、当社でも積極的に取り組んでいます。全て福井県産材で建てた住宅は、全て外材を使って建てた住宅に比べて一棟あたり(※1)7,461kg(※2)の二酸化炭素を削減。ガソリンに例えると約3,200ℓ(※3)になります。

重機等のエコ車輌化の推進

社用車には低騒音、排出ガス抑制、低燃費のハイブリッド車を随時導入しています。また、建設施工現場での省エネルギー化推進や低炭素型社会の構築に向け、ハイブリッド重機など、環境負荷低減型の重機の導入や関連会社への活用推進をすすめています。

工事区域周辺の環境保全

工事の現場では騒音や振動など、近隣の方にご迷惑をかけることが多々あります。当社では防音シートをパネルに変更するなど、防音・振動対策にも万全の注意を払っています。また、現場監督以外の第三者による現場の安全・環境チェックも欠かさず行なっています。

清掃ボランティアへの参加

毎年、海岸や河川、道路の清掃ボランティアに参加しています。また、「(一社)福井県建築工業会福井支部」の活動の一環として、管内の公衆トイレの清掃・点検のボランティア活動にも参加。危険箇所や修繕が必要な箇所を確認しています。

再生可能エネルギーの利活用

本社社屋の屋上には太陽光発電パネルを設置し、本社内の消費電力の一部をまかなっています。こうした再生可能エネルギーの積極的な利活用のほか、ゴミの削減や資源の有効活用など、日々の企業活動の中で出来る限りの環境活動に取り組んでいます。

除雪や地域の行事への参加

県や市町との災害時協定により、冬場の除雪作業などにも出動しています。また、地域の祭りの際には櫓の設営に協力したり、行事にも積極的に参加するなど、地元への感謝の気持ちを込めた地域貢献活動にも長年取り組んでいます。


※1 ウッドマイルズ研究会資料から引用(1棟(40坪))当たりの木材使用量26.23㎡)
※2 ウッドマイルズ研究会資料から引用
※3 計算式:7,461kg-CO2÷ガソリン:2.32kg-CO2/ℓ
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